帯状疱疹について
帯状疱疹は水疱瘡と同じウイルスで水疱瘡になった人は治った後もウイルスは身体の中に潜伏し続けています。なので水疱瘡にかかった事のある人は帯状疱疹になる可能性があります。
水疱瘡
発熱とかだるさと共に全身に特徴的な発疹(発疹)ができる病気で水痘(すいとう)といいます。これを一般的には水ぼうそうと呼びます。
発症年齢
9歳以下の子供がかかりやすいです。
原因
水痘、帯状疱疹のウイルスからの感染です。感染した人の咳やくしゃみからの飛沫を吸い込んだり、発疹を触ったりする事で感染います。
予防
ワクチン接種が有効であり乳幼児の定期予防接種になっており日本で普通に学校に通っていれば受ける事になります。
1度感染すると免疫ができ再び感染することは稀です。
症状
強いかゆみがある。
さまざまな形の発疹
38度前後の発熱
倦怠感
子供の場合 2、3日程度で症状がやわらぎ回復に向かいますが、成人に発症した場合は重症化したり肺炎などの合併症をひきおこしたりするケースもあります。

加齢や疲労、ストレスで免疫機能が下がるとウイルスが活性化して起こる。
帯状疱疹の発症年齢
50歳代から発症率が高くなり80歳までに3人に1人が発症する。
帯状疱疹の症状
最初は小さな赤い盛り上がりのブツブツができ皮膚のかゆみ、違和感、痛みなどで、続けて症状が現れると皮膚の表面がピリピリと刺すような痛みがずっと続き生活に支障をきたします。疱疹はその後小さな水ぶくれになって来て次第に周りにもできて来て帯状に広がっていきます。痛みは神経の炎症によって引き起こされる物です。
水ぶくれは透明な物から血液が混ざった黒ずんだ物、膿が出てくることもあります。1週間ほどで破れてかさぶたができしばらくするとかさぶたも取れ3週間前後でおさまります。色素沈着や傷跡が残る場合もあります。
帯状疱疹の出来る好発部位
頭部〜顔面 17.6%
頚部〜上肢 14.5%
上肢〜胸背部 31.2%
腰背部 19.5%
腰背部〜下肢 17.2%
通常帯状疱疹は身体のどちらかの左右の神経に沿って帯状にあらわれます。
稀に両側に発症する場合があり帯状の皮膚病変から離れて全身に水疱ができます。免疫不全状態にある高齢者、免疫抑制剤を使用している方、悪性腫瘍を持つ場合などです。
帯状疱疹の治療法
帯状疱疹のウイルスを抑える抗ウイルス薬と痛み止めの薬が処方されます。
帯状疱疹の予防
50歳以上の人は加齢に伴い免疫力の低下しているので適度な運動や睡眠不足などにならない様にしないといけない。
帯状疱疹の予防接種を受ける事もできる。(50歳以上)
帯状疱疹の合併症(後遺症)
もっとも出やすいのが帯状疱疹後神経痛「PHN(ピーエイチエヌ)」であります。
帯状疱疹後神経痛(PHN)」
帯状疱疹の皮膚の症状が治った後に起こり神経自体への障害によって生じる痛みであり。皮膚感覚の異常でありアロディアと呼ばれ本来では痛みの刺激にはならないぐらいの軽い接触でも痛みを感じてしまう形であり神経節のウイルスも活動を停止し皮膚の表面も発疹が治っているのに皮膚の下の神経の損傷が変化又は損傷したままで痛みを感じてしまう物であり日常の生活にも支障が残る。
症状
①焼けるような
②ズキンズキンする
③刺すような
④電気が走るような
⑤鋭く引き裂くような
などであり
具体的には
①シャツが擦れて痛い
②痛くて顔が洗えない
③憂鬱感
など
帯状疱疹後神経痛
期間
3ヵ月程度 長い人は半年から10年以上
①治療方法痛み止めの服用
②精神神経薬の服用
③運動
④マッサージなどの理学療法

















